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硫黄島からの手紙

寒くなってきましたね~。皆様風邪をひかれてませんか?

 昨日こなつは映画館へ行って「硫黄島からの手紙」を見てきましたワン。映画館へ行くのは何年ぶりか忘れるほど久しぶりでしたワン。もちろん動物は入れないので、変装していきました。トレンチコートにサングラススタイルも、これだけ寒いと怪しまれませんワン。

 それにしても映画館が格段に良くなってますワン。イスの座り心地も良く、段差があるので、前の人の頭が邪魔になりませんワン。音響もかなり良いですワン。なかなかです。
 さて硫黄島の戦いですが、じつはこの戦いは米国内でも敗戦だったのでは?と言われるほど米軍に被害を与えています。硫黄島守備隊2万名は玉砕しましたが、米軍の戦死者数は2万名を軽く超えますワン。

 この戦いを指揮した栗林忠通総司令官は、米軍の評価として、日本人でもっとも優れた指揮官として称賛されてますワン。栗林中将は合理主義者であり、万歳突撃を禁止し、徹底した持久戦に持ち込みましたワン。最後の突撃も、敵にひそかに近づき奇襲するといったゲリラ戦を行いましたワン。

 TVドラマの主役だった市丸利之助少将は海軍6000名を率いて、栗林司令官の指揮下に入り戦いましたワン。この人も素晴らしいですね。

 映画とドラマで2つのエピソードを紹介してましたワン。栗林中将の最後の突撃では、階級章を取り外して戦い、その結果一兵士として戦死した為、遺体が見つかりませんでした。もう一つは市丸少将の最後の突撃時に、ルーズベルトへ宛てた手紙を書き、部下に託したんだワン

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栗林さん訣別の電文

戦局最後の関頭に直面せり。敵来攻以来麾下将兵の敢闘は真に鬼神を哭かしむるものあり。
特に想像を越えたる物量的優勢をもってする陸海空よりの攻撃に対し、苑然徒手空拳を以って克く健闘を続けたるは小職自ら聊か悦びとする所なり。
然れども飽くなき敵の猛攻に相次で斃れ為に御期待に反し此の要地を敵手に委ぬる外なきに至りしは小職の誠に恐懼に堪えざる所にして、幾重にもお詫び申し上ぐ。今や弾丸尽き水涸れ全員反撃し最後の敢闘を行はんとするに方り、熟々皇恩を思ひ、粉骨砕身も亦悔いず。特に本島を奪還せざる限り皇土永遠に安からざるに思ひ至り、縦ひ魂魄となるも誓って皇軍の捲土重来の魁たらんことを期す。茲に最後の関頭に立ち、重ねて衷情を披瀝すると共に、只管皇国の必勝と安泰とを祈念しつつ永へに御別れ申し上ぐ。
尚、父島、母島に就ては同地麾下将兵如何なる敵の攻撃をも断固破摧し得るを確信するも何卒宜しく御願い申し上ぐ。
終わりに左記〔注:原文は縦書き〕駄作御笑覧に供す。何卒玉斧を乞ふ。

国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき
仇討たで野辺には朽ちじ吾は又 七度生まれて矛を執らむぞ
醜草の島に蔓るその時の 皇国の行手一途に思ふ

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ルーズベルトへ宛てた手紙はこちら
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog185.html
  

今日の日記はまるで


ハム太郎さんみたいだワン、キャイーン(涙)!!!
 




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みたいです。(笑)

昼間に携帯で読んでいたら、名前が出てきてビックリしました。
僕も、冬眠中じゃなかったら時事ネタで取り上げていたと思います。


栗林中将は、今の祖国の現状を眺めてどう感じるのでしょうね。
僕も、映画は見に行けませんが、掘り下げて後生に伝えるべき歴史を勉強したいと思いますワン!!



Re:硫黄島からの手紙(12/19)

こなつさん もう見たんですね~。私もこの映画は、見たいと思ってました^^この時代の人の苦労を思うと まだまだ たくさん 頑張れそうな気がします^^

Re:みたいです。(笑)(12/19)

ハム太郎2897さん

今の日本をみたら、自分の死を後悔するかもしれませんね。硫黄島の戦いは後世に語り継がれなければ死んだ人が浮かばれません。

 アメリカのようなモニュメントを作るべきだと思いますし、骨の回収に国家が腰を上げるべきだと思いますワン。

Re[1]:硫黄島からの手紙(12/19)

karafurucreamさん

 本当にいろいろ考えさせられた映画でした。本当は日本人が作るべき映画なんでしょうけど・・・。
クリントイーストウッドには感謝いたします。

歴史の皮肉

 栗林忠道、山本五十六、山口多聞は、太平洋戦争でアメリカを苦しめながら、評価されている軍人ですが、いずれもアメリカに駐在武官・補佐官としての経歴を持ち、アメリカの地力を知り、日米開戦に批判していたのですね。しかし、立場上戦わなければならなかったのは、何とも歴史の皮肉です。

 クリント・イーストウッドは、映画「硫黄島からの手紙」を、もし生きていれば黒澤明に作ってほしかったそうです。残念です。
 逆に言うと、この映画は外国人が作ったからよかったかもしれません。もし日本人映画監督が製作していたら、意味のない批判に晒され(戦争を美化するとか、軍国主義復活とか;でも何故か外国人映画監督だと批判されないのですよね)、本映画の良さが伝わらなかったかもしれません。

Re:歴史の皮肉(12/19)

しがないサラリーマンさん

 黒澤明監督ならまた違った映画になったでしょうね。

 確かに日本人が作ったらいろいろ問題があったかもしれません。それにしてもクリントイーストウッドは、日本贔屓に作ってくれましたね。それが意外でした。
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