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お薦めの投資本は?

 長男様がいいました。

「こなつ、日記に南京大虐殺はデマだって書いてあったけど何あれ?」
「書いた通り、こなつはデマと思ってますワン」
「じゃあ、なんで中国に南京大虐殺記念館があるの?」
「それは中国が外交カードにするために作ったんだワン」
「中国人の気持ち考えたことある?」
「???」
「ウイキペディアみたけど、あった派と無かった派がいるじゃない。無かったとは断定できないじゃないか」
「そうそう、だから両方の意見を聞いて、自分の頭で考える事が重要。教科書は無かった派の意見を無視して、断定的に書いてあるのがいけないワン。」
「あったに決まってる。」
「ご主人様も大学を卒業するまでは、あった派だったんだって。でも無かった派の意見を調べているうちに、無かったと思うようになったんだって。あった派は感情論と伝聞だけの論法対して、無かった派は歴史資料をきっちりだして論理的に説いてますワン」
「あったにに決まってる。」
「南京には当時30万人も住んでいなかったのに、どうやって30万人も殺戮したのでしょうか?当時中国には世界中の新聞記者が住んでいたにも関わらず、南京大虐殺の話は東京裁判以降にしか出てこない。30万人も殺戮した事が新聞記事にならなかったのは何故?」
「あったに決まってる。」
「とにかく無かった派の意見を聞いて、それでもあったと思うのならあったと思えば良いワン。あった派の意見だけを聞いて、あったと思っているのはフェアじゃないワン。」
「あったに決まってる。」

 


 さて投資の話ですワン


 お薦めの投資本はありますか?というメールを頂きましたので、独断と偏見でいくつか上げてみたいと思いますワン。


 まず一番のお薦めは

「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」 山口揚平著

「東大卒医師が教える科学的株投資術」kappa著


 日本人が書いた投資本の最高傑作だと思いますワン。この2冊と決算書の入門書があれば、バリュー投資が即始められると思いますワン。


それからシェアーズの

「企業価値を見抜いて投資せよ!~キャッシュフローバリュエーション編~」

は名セミナーDVDだと思います。企業を時系列で見るという視点と、余剰資産や運転資本という観点は、こなつは唸りまくり。3万円は高くないです。ただし中級者用ですので、ある程度知識が身に付いて、さらなるステップアップをという人向きだと思います。 

 

 またファンダメンタルズの勉強以前に、読んでいた方が良いものもありますワン。

「ピーターリンチの株で勝つ」

 簡単に読めて面白いので、お薦めです。投資の魅力満載。日常の中から投資のヒントを探すという視点は、いつも気にとめています。カクテルパーティ理論は必読。

「カウンターゲーム」

 バリュー投資家は、基本的に逆張りなので、逆張り投資家の孤独とは想像を絶するものだと言うことがわかります。孤独で投資をやめたい時こそが、絶好の買い場ということがわかります。この本を読んでいるかいないかで、下落相場での心の持ち方が変わってくるような気がします。

「株式投資の未来」ジェレミーシーゲル著

 長期投資のバイブルでしょうか。いろいろ反論もあるようですが、株式投資の視点が変わると思います。
 

「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」

 バフェットの考え方も是非知ってもらいたいですね。
 


 最後に株式投資で大事なことは、どの銘柄を買うかより、いつ買ってどのくらいのリスクをとるのかのほうが投資成績に影響しますワン。素晴らしい銘柄を見つけて投資したとしても、株価は需給によって大きく変動しますワン。もし大きなポジションを取っていれば、素晴らしい銘柄であったとしても含み損は膨れあがり、メンタルが崩壊しますワン。ただだからこそチャンスがあるんだと思いますワン。

 そんな中で、涼しい顔で投資を続けるには、資金配分はかなり重要ですワン。こなつは黒字の清算価値割れ企業には、積極的にリスクをとって行きますが、資産に裏付けられた投資根拠がない企業の場合、決めた予算をオーバーして買うことはありません。信用取引も使いません。



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おすすめ

kappaさんの本ですが、どのあたりがオススメなのでしょうか?
 個人的には、断定的な表現が多くて結構"怖い本"っていう印象なんですけど。

例えば、
「TOPIXをPERで5グループに分けると、月次リターンでは最下位グループがもっともパフォーマンスが良い」
みたいな表現って企業ファンダに基づくファクター分析をしているところではよく出てくる表現なんですが、一方で、この文言の意味することを安易に自分の都合の良いように解釈して、自分が"儲かる投資"をしていると思っている人は沢山いると思うんですけど。
 それを理解するためには、この本よりも前に統計学を使った分析手法そのものを色々と勉強しておく必要があると思うのですが、そもそもそういうものを"バリュー投資"と呼ぶのかどうかと思ってしまったりもしますが。

Re:おすすめ(07/18)

よっしー1180さん

 徹底的にバイアスを排除しようとしている姿勢でしょうか。統計から導かれたエビデンスだけを投資根拠にするという姿勢が随所に現れています。確かに統計は扱い方によって、全然違う結果が導き出されてしまいますが、kappaさんが到達した投資法が結果的にバリュー投資に極めて近いものだった事も興味深いです。

 それから投資規準を公開しているところは投資入門者には大きいと思います。私もkappaさんの投資規準でずっとやってきましたから(笑)。kappaさんの投資法とバリュー投資の決定的な違いは、kappaさんがもっとも重要視しているのは、他人がその株をどう思うか、だと思います。バリュー投資は、他人より自分がどう思うかが重要ですから。

Re:お薦めの投資本は?(07/18)

>徹底的にバイアスを排除しようとしている姿勢でしょうか。

でしょうね。しかし、そういう姿勢そのものが実はバイアスになってませんか?というのが私の思うところです。
 こなつさんがkappaさんの投資基準でやってきていて、今後もそれを継続していくならば、こなつさん自身がそれがバイアスなのか真実なのかを判断する時がくるだろうと思います。そのときにまたお話を聞かせてください。
 私自身は、ファクターモデルの検証を自分自身でやっていないように見える(論文の引用が主)ことや、"景気の回復局面では"というような定量化出来ないファクターで最終的な説明変数のモデリング(こなつさんが言うところの投資基準)をしようとしている点で、この本は"読み物"としては良いかもしれませんが、特に初級者の勉強教材としてはどうなんだろうと思っている次第です。
 主に財務諸表を説明変数として使っているクォンツ系の本は他にもあるように思いますが、渡辺幹夫さんの著作とかはもうちょっと控えめな表現を使っている気がするのですけど(全ての期間で有効なファクターは概ね無い、みたいな)。

Re[1]:お薦めの投資本は?(07/18)

よっしー1180さん

 確かにkappaさんの投資基準が、こなつのバイアスになっているかもしれません。たとえばPBR3倍以上の企業や、EV/EBITDA 7倍以上の企業の株を買う気がしないんです。いや買えないんです。なんか呪縛のような気がします(笑)。
 本当に儲けている人は、そういった株を買っていることも知っています。他の基準は、自分なりに変えてきているんですが、この基準だけはどうも・・・。

 ただ投資基準が明確なので、簡単な算術で、機械的に分散投資できるという点で、初心者の人には良書なんではないかと、こなつは考えます。

 
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