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本日2本目 ヘッジファンド

 本日2本目ですワン。

 こなつがセミリタイヤを意識するようになったのは、四谷さんの本を読んだからですワン。2億円あれば米国10年債を買えば、年間1000万円の利息がもらえるって話でしたワン。

 ところがAKIさんが、ヘッジファンドの本を紹介されて、こなつも読んでいるのですが、唸ってますワン。


 ヘッジファンドは相場に関係なく、保守的な運用でも10%の利益を上げてますワン。
 そうすると1億円あれば年収1千万円になりますワン。

 お、あゆみさんと角山さんの顔色が変わった・・・。

 標準的なヘッジファンドが15%の運用益ですから6700万円あれば、セミリタイヤ出来ますワン。

 積極的なヘッジファンドなら運用益20%ですから


5千万円あればセミリタイヤ出来ますワン。キャイーン(涙)!!!


 少しヘッジファンドを調べてみたいと思いますワン。

 

  しかし昨日の敵が今日の友とは・・・

 



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バリュー投資と損切り

さて3日ほど外泊になりますワン。明日から日記はお休みですワン。


AKIさんの日記「損切りするバリュー投資家」が盛り上がってますワン
http://blog.livedoor.jp/akipop/archives/50541861.html#comments

 宝石のようなコメントの数々、大変勉強になりますワン。


 丁度良い機会なので、こなつも考えてみますワン。こなつはバフェットの本を最初に読んだせいで、相対的割安感って概念がどうしても馴染みません。マーケットと付き合う上で、必ず考えなくてはならない概念なんでしょうけど、相対的割安感で買うと、どうしても不安が残りますワン。

 だからこなつは割安度ってやっぱり、企業が将来生み出すキャッシュフローの現在価値の総和+余剰資産が時価総額より多ければ割安と信じてますワン。

 同業者比較もして、相対的割安度も参考程度にみていますが、やっぱり絶対的に安くないと不安です。そりゃあ、DCF法なんて人によって精度が全然違うでしょうから当てになりませんが、考え方は一番しっくり来ますワン。

 そういった意味で、資産株は資産だけで理論株価が算出できますから、簡単ですね。日本デコラックスやヤギコーポレーションのように解散価値が時価総額を上回っているような企業は、マーケットが軟調であろうと好調であろうと、割安度は同じだと思いますワン。だって保有キャッシュの価値が、マーケットの動向で変化するとは考えられませんワン。

 ただしインフレには弱いですワン。キャイーン(涙)!!! 余剰資産でヘッジファンド買っておくれ。現金でもってると目減りするぞ~。


 さてここまでツッコミどころ満載ですが、話を進めますワン。


 一番興味深かったのが、損切りの有効性ですワン。マーケットはある程度効率的に出来てますから、株価下落は何かあると疑うのは正しいですワン。また決算前にダラダラ下げるのはインサイダーの売りである場合が多く、損切っての再エントリーは上手い手ですワン。ヤギコーポレーションなんか、インサイダーぽかったですね。

 ただ見極めが難しいです。単なる需給で下げる場合もありますから。クリエイトSDなんて決算前に急激に株価下落しましたので、もしや?って思いましたが決算良かったじゃないですか。


 ただ含み損を抱えるのはエントリータイミングの間違えであることは確かなことで、大きく負けない為に損切りルールは有効でしょうね。後で自分の売買を検証してみたいと思いますワン。

 
 



 
 






















 


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